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Movie Journal

映画と国内外ドラマの鑑賞録です。基本的にネタバレ。

ザ・ウォーク (80pt)

2015年 80-89pt ドラマ 実話ベース 洋画 WOWOW

2015年 アメリカ ドラマ

1974年に当時世界一の高さだったニューヨークのワールドトレードセンタービル(ツインタワー)にワイヤーを掛け、綱渡りをした大道芸人フィリップ・プティのお話。

 

なんとなく予告編を見ていたので「アメリカのヒャッハー!な人が危険を顧みず高所や危険な場所をどんどん綱渡りする映画なのだろう」と思い込んで避けていたのですが見てみると、思っていた作品とは全然違う内容でした。笑

 

スタッフ

監督

監督を務めたのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや、「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス。どの映画も映像が印象的な作品です。
 

音楽

音楽を担当したのはアラン・シルヴェストリロバート・ゼメキス監督とは関係が強く、1984年以降ゼメキス監督の全ての劇場公開作品の音楽を担当しているんだとか。どんな方かと思えばゼメキス監督の作品以外にも、「プレデター」シリーズや「ボディガード」「ナイトミュージアム」シリーズも担当されている方でした。有名な映画がたくさん。
  

原作

原作となっているのはフィリップ・プティの「マン・オン・ワイヤー」です。こちらは、この「ザ・ウォーク」とは異なり当時の映像を使ったノンフィクション作品です。書籍も出ているようです。

 

 

キャスト

フィリップ・プティ

主人公の綱渡り師、フィリップ・プティを演じたのはジョセフ・ゴードン=レヴィット。出演作は「(500)日のサマー」が有名です。他には「50/50 フィフティ・フィフティ」「ナイト・ビフォア 俺たちのメリー・ハングオーバー」など。「風立ちぬ」の英語版吹き替えで堀越二郎役もやってるんだって。この方のお顔が大好き…
  
作中、フランス語やフランス訛りの英語を披露されていたのでフランスの方?と思いきやアメリカ人でこの映画のためにパリ風英語を習得したんだそう。「マン・オン・ワイヤー」をみると感じるのですが、喋り方もフィリップ・プティそっくり。そして綱渡りもフィリップ・プティのもとで猛特訓して習得されたそうな。すごい努力家であり、器用な人です。

アニー

フィリップの恋人、アニーを演じたのは「マダム・マロリーと魔法のスパイス」に出ていたシャルロット・ルボン。すごくフランス人っぽいのにカナダの女優さんなんだって。

 

感想

上述のように内容を勘違いしていたのですが、見始めてみると大好物のミッション系だったので見入ってしまいました。後半の綱渡りシーンがやはり圧巻ですが、序盤のパリの場面で、モノクロ映像に部分的にカラーが使われる映像も素晴らしくきれいでした。
そこからフィリップの夢に向かっての大作戦がテンポよく動いていくような感じで見やすい映画でした。そして、最後の綱渡りシーン。映像も去ることながら、ジョセフ・ゴードン=レヴィットは大した役者さんですね。

VFXの凄さ

物語の舞台となっているニューヨークのワールドトレードセンタービルといえば、2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件での倒壊が記憶に新しいでしょう。この二つの巨大で美しいビルはもうこの世には存在しません。
この作品ではビルも、綱渡りシーンも全てVFXで表現されているのですがこれがなかなかすごい。劇場公開当時は3D上映もされていたらしく、今回私はWOWOWで放送されたものを見ましたが、3D上映で見られたらもっとこの映画を楽しめただろうにと思いました。

まとめ

私のようなミッション・作戦系が大好きな方、非現実的な映像美の世界を堪能したい方、変わった人の変わった功績に興味のある方にオススメ。高所恐怖症の方は映像がすごいので見ると怖いかもしれません。
何かをやり遂げた人、努力する人を見るとやっぱりすごく感動します。

 

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