読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Movie Journal

映画と国内外ドラマの鑑賞録です。基本的にネタバレ。

素晴らしき日 (63pt)

1996年 アメリカ ラブロマンス/ラブコメ

バツイチ・シングルマザーの建築家のメラニーと、バツイチで元妻から急に子供を預けられた記者のジャックが、子供の課外授業の船に乗り遅れてしまい、いがみ合いながらも協力してそれぞれの仕事に奔走するある1日を描いたお話。

 

うーん、なんかずっと慌ただしい状況に加えて子ども二人も連れているので、何か起きないかとヒヤヒヤしてしまう映画でした。そして子ども二人がちょっとうるさかったね…

 

キャストについて

主人公メラニーを演じたのはミシェル・ファイファーです。この方は「ヘアスプレー」にも出られている女優なんですね。「ヘアスプレー」はまだ見られていないのでこの作品で初めて彼女を見ました。1990年代に「ピープル」誌の「世界で最も美しい人物」に2度、選ばれているそう。本当キレイな方ですね。

もう一人の主人公ジャックを演じるのは、有名なジョージ・クルーニー。いくつもの有名作に出演されてますが、最近私が見たのは「トゥモローランド」です。Wikipediaで知ったんですが、この方海外ドラマ「ER緊急救命室」のシーズン1からシーズン5までレギュラー出演されてるんですね!知らなかった…ERはシーズン1,2くらいは見たんですけどね。。

moviejournal.hatenadiary.com

  

 メラニーの息子を演じたアレックス・D・リンツはこの作品でデビュー、後に「ホームアローン3」も主演しています。

そしてジャックの娘を演じたメイ・ホイットマンは数々の映画に出演しており、「ティンカーベル」シリーズで主人公ティンカーベルの声優も勤めてるんですって。
そして驚いたのはすごい数の海外ドラマにゲスト出演していること! 「フレンズ」に始まり、「コールドケース」「CSI」「デスパレートな妻たち」「グレイズ・アナトミー「ER」「LAW & ORDER」「クリミナルマインド」…私が知ってるドラマだけでもこれだけあって、他の作品にも出られてます。すごくない?
 

 

ストーリーについて 

上にも書きましたが、子連れのシングル二人の慌ただしい1日を描いた作品です。
この1日は課外学習に行くはずだった子どもたちが、船に乗り遅れて課外学習に参加できなかったことから始まります。子どもたちは他の誰にも預けることができず、二人はなんとか子どもの面倒を見ながら仕事をこなそうとします。しかしこの日、メラニーには「顧客へのプレゼン」、ジャックには「スキャンダル記事を書いた相手の釈明会見」というどうしても外せない仕事があり、二人はいがみ合いながらも協力して1日を乗り越えるのです。
ざっと書くとこんなお話でした。

やたらと携帯電話や、車載電話で話しているシーンが出てくるのは1990年代ならではなのかも。他にも主人公メラニーがやたらとカリカリしていたり、子供に振り回されてボロボロの姿(ジュースかけられたり…)になっていたりすることとか時代を感じる部分がありました。(近年の映画って働くシングルマザーであっても、常にオシャレで余裕綽々な感じがします。私の偏見かな?)

気になったこと

映画の中で気になったことがあって、それは子どもたちの自由奔放さと、主人公二人の子供に対する態度でした。自由奔放な子どもたちに振り回されている二人を見ていると、アメリカ人って当時あんまり子どもを叱ったりしなかったのかな?これが普通? と疑問に思ってしまいました。子育てされてる方からすれば、あんな感じなのかな?

ぎゃーぎゃーわーわーと子どもが可愛い映画ではあるのですが、子どもが苦手な方や子育てに疲れてる…って方にはお勧めできません。お話のテーマ的には「これを見るとうんざりするだろうな」って方たちがメインターゲットだろうと思えて、私はここにちょっとした矛盾を感じました。

 

感想

当時の時代を反映した、働くシングルマザーとバツイチ男とのラブロマンスって感じ。あんまり笑える場面はなかったと思いますが、ラブコメのくくりに入れられることもあるかも。

ラニーが大切な商談の席で「何より大切な息子のために行かなければいけないんです」と言って退席した場面がグッときました。子育てされてる方が見ると私みたいに疲弊してしまうかもしれないけど、共感できるところも沢山ある映画だと思います。

子どもが好きな方、仕事と子育ての両立に悩んでいる方、離婚を考えている方にオススメです。