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Movie Journal

映画と国内外ドラマの鑑賞録です。基本的にネタバレ。

グレイズ・アナトミー S12 第1話 壁をぶち壊せ

水曜 23:00~ WOWOW

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グレイズ・アナトミー シーズン12の放送がWOWOWで始まりました!待ってたよー!


あらすじ

メレディスの語りで始まります

こう思ってるでしょ
「これ前にもうやった」「珍しくもない」「とっくに知ってる」
「なのになんで」って思ってるかも
でも保障する
きっと何もかも前とは違って見えるはず

電車に轢かれた二人の女子生徒

通学途中の女子生徒が電車にはねられたという連絡が入り、運び込まれたのは2人の15歳の女子生徒でした。

「学校への近道なの、足が線路の隙間に挟まって躓いたの、もう一人の子どうなった?」
多発複雑損傷、右血胸。

「ママ、ママに会いたい」
右足が列車に引きずられて完全に引きちぎれ、骨盤が折れて内臓が引き裂かれている。

トーレスはまだ意識のはっきりしているジェシカに身元の分からなかったもう一人について尋ねますが、ジェシカは「知らない子だ」と言い張りました。しかしトーレスが2人の腕に同じマークの落書きがあることを見つけます。
トーレスバイセクシャルである自分のことを話しながら、本当は何があったのかと聞いたことでジェシカは「ただ一緒に居たかったの、たとえ死んでも」と答えました。ジェシカはアリーヤを愛していること、自分の親が自分をゲイ矯正キャンプに送るつもりであること、それが嫌で線路に立ち入ったことをトレースに告白します。ジェシカはアリーヤからの手紙を、学校でいじめられたり嫌なことがあった日に読み返せるようにベッドの下に置いていました。だけど母親に見つかり全部暖炉で燃やされてしまったそう。

しばらくしてアリーヤ父親と、ジェシカの両親が病院へやってきました。ジェシカは連絡しないで、と言っていたけど未成年だし連絡しないわけにもいかないもんね。アリーヤ父親はなんだかおどおどした頼りない印象の男性で、彼女の母親はすでに他界しているそう。ジェシカの父親も似たような感じだけど、母親はヒステリックにがなり立てていた。しかもこの母親はアリーヤ父親に向かって「おたくの子をうちの娘に近付けないでちょうだい!」とか言いだします。母親はアリーヤジェシカを誘惑したと思ってるみたい。しかもかなりのゲイ嫌い。
見かねたトーレスが、ゲイ矯正キャンプについて苦言を呈しますが母親はまったく聞く耳を持ちません。トーレスは言い争うのをやめ、オペに向かいます。
しかし収まりが付かなかったのかトーレスは児童保護局に連絡を入れていました。それを知った母親がトーレスではなく、いっしょにいただけのピアースに食って掛かります。しばらく呆然と罵られていたピアースですが、突然のグーパンチ。母親を殴ってしまいました。みんなはあの母親をよく思っていなかったので「よくやった!」と言ってくれるのですがピアースは殴ってしまったことを後悔し彼女に謝りに行かないといけないことを嘆いていました。

ジェシカの手術は終わり、アリーヤの手術も終わったらしくそれぞれの父親に同時に状況説明がありました。あの母親は席をはずしていました。回復しているジェシカと反してアリーヤは意識を取り戻すまで後遺症等はまだはっきりしません。悲嘆にくれるアリーヤ父親に、ジェシカの父親が話しかけ二人は分かり合えました。写真を見せ合いお互い娘の話をする父親たち。どうやら先にオペの終わっていたアレックスが、説明のタイミングをはかっていい状況に持って行ったみたいです。本当相変わらずいいやつ。

ジェシカの母親にピアースは謝りに行きますが、母親マジ切れ。「あなたを訴える!」とわめき始めます。しかし同席していたジェシカの父親がこれを強い口調で止めました。そして「いいじゃないか!あの子がゲイだって! 人に愛され幸せでいてほしい、君も親ならそう思って当然なのになんでなんだ!」父親。よく言った。

ここで、Tyler Wardの「Try」が流れるんですよ~。もうそれがまたイイ! P!nkのカバーです。原曲も好きだけど、このアレンジと歌声もう最高にいいよ!

Tyler Ward - "Try" (As Heard On Grey's Anatomy)

意識が戻ったアリーヤに、パパがジェシカからの手紙を読んで聞かせます。「"親愛なる美しいアリーヤ…" いい子だ、気に入ったよ」


いじめっこ、いじめられっこ

レックス、トーレス、ピアースは手術中いじめっ子の話に。「アレックスはいじめっ子だったでしょ」トーレストーレスは肌の色や、やる事が人と違っていたから標的にされたけどいじめられるのが嫌でケンカを覚えたらしい。一人ぶっとばしたらいじめられなくなったと。非常にトーレスらしい。彼女豪快で好きです。
ピアースはいじめられっ子だった。常にみんなより年下で小さくて、賢かったから。そういえば彼女は飛び級してたんですね。舌足らずをからかわれて「うじうじピアしゅ」と呼ばれていた。他の子が見てる前でパンツを脱がされたり、物置に閉じ込められて次の日警官が見つけてくれたこともあった。ピアースは自分は一人でいるから、弱くて狙いやすいのだと、そしていじめっ子たちは誰かをいじめていると自分の人生が少しでもマシに思えるから誰かをいじめるんだと話していました。

仕事が終わり、自宅でジョーと夕飯を食べているアレックス。「毎晩こんなに食べてたら太っちゃうわ」というジョー「太ったらいい、俺も太ってた」と話し出します。
レックスは子どもの頃ぽっちゃりってレベルじゃなく太ってたらしい。子どもの頃はそれで良かったけど、5,6年生になると周りの皆も気にしだしていじめられるようになった。悪口やいたずら、ロッカーに閉じ込められたこともある。学校じゃデブガキ扱いで家じゃできそこない。最低だった。8年生が終わって3ヵ月間毎日一日中自転車ばっかり乗って、新学期皆はアレックスが誰かわからなかった。で、強くなった。と。これもなんだかアレックスらしいエピソードですね。


外科部長に

ベイリーはこの日大切なプレゼンの日。次の外科部長を決めるためのプレゼンを医師会でするそう。
対立候補はキャサリン・エイブリーが推薦したトレイシー・マコーネル先生(ジョーイ・ローレン・アダムス)。ホプキンス病院の外科医で心臓外科のチーフ、イエール出身。マコーネルはプレゼン前にウェーバーに病院内を案内してもらおうと早めに到着したらしい。それを聞いたベイリーは偵察のため自分も一緒に案内してもらうことに。どうやらキャサリン・エイブリーは、ベイリーは病院になじみ過ぎてるから新しい風が必要と考えているらしい。
マコーネルを案内している間、いろいろ話をして彼女がNPOまで主催していることが分かった。しかもメレディスのオペの見学中にマコーネルは的確な指示を出し皆すごく関心していました。しかもマコーネルはウェーバーに褒められると「私のお手柄じゃありません、みんなの功績ですよ」と謙遜。人間性まで素晴らしいのか。ベイリーは自分に自信を無くしたのか打ちひしがれた様子で二人のもとを去りました。

プレゼンまであと45分しかないのに、オペに入ろうとしているベイリー。それを見つけたウォーレンがベイリーを引き止めます。しかしベイリーはすっかり自信をなくしてしまっているようで「彼女は元気で明るくて、ブロンドのポニーテール。とても優秀、頭が良くて才能がある、嫌いにもなれなかった。彼女はカンペキで魅力的。彼女が来るならラッキーよ」とウォーレンを振り切ります。しかしウォーレンはベイリーに食い下がり、説得します。ウォーレンに励まされベイリーは戦う気力を取り戻しました。

マコーネルのプレゼンが終わり、ベイリーは医師会の面々をオペ室に呼び出しました。ベイリーはオペしながらプレゼンを始めます。「彼女は新しくてキラキラしててチャレンジが好き、常に新たなチャレンジを求めてる。いずれ次を見つけて去っていく。私は違う。私にはこの病院は次への足掛かりとかそんなんじゃない。私はこの病院とその力を信じてます。このおんぼろ病院に誰もが不可能だと思ってたことを成し遂げさせてやりたい。それが私のチャレンジ」そしてオペの指示をアシスタントにしながらも「この仕事は私にピッタリ。この仕事は私の一部。私は首席の座を勝ち取った。あなたがたの誰もが知ってるはずです」とプレゼンを締めくくりました。これにはキャサリンもびっくり。そして感服した様子でした。ベイリーおめでとう!


アリゾナの同居人探し

アリゾナはトーレスと一緒に住んでいた家を売り払い一人で新しい家に移りました。一人で家賃を払うのはキツイので同居人を探すべく院内掲示板に同居人募集のチラシを貼りますが、誰もアリゾナの連絡先を千切りません。他のチラシは連絡先が千切られているのに。エドワーズになんでだと思う?と尋ねるアリゾナですがなんだかんだとはぐらかされ、なかなか答えをもらえません。
全然質問に答えないエドワーズにしびれを切らしたアリゾナは、新生児ICUの連続夜勤がどんなにつらいか知ってる?と彼女を脅しやっと答えを得られました。「アリゾナはレジェンド。シアトルグレース5の一人で、飛行機事故を生き延びた、自動車事故に乱射事件も、先生は不死身なのかも。とてつもなく高度な専門分野を瞬く間に習得して、ハーマン先生から仕事と視力を奪った。何十人っていうインターンと寝て、全員解雇に追いやった。それに超人的に早口。名前も変わってる。」とエドワーズ。どうやらインターンやレジデントの間ではアリゾナはそんな扱いになっているらしいです。アリゾナは「インターンは一人だけ!それに私の名前はイケてるわ!なに、片足義足なのも問題?!」と反論しますが「本当は二本とも足があるのに一本切断したフリしてるって噂です、駐車スペース確保のために」とエドワーズに返されてしまい撃沈。そりゃ同居人見つからないはずだよ・・。

アンドリューがアリゾナのチラシを千切ろうとしています。それを冷やかしだと思ったアリゾナがアンドリューに「インターン仲間と住みなさいよ」と言います。しかしアンドリューはインターン仲間がいないらしい。わざとアテンディングのフリをしていたと思われていて、口もきいてもらえないのに一緒に住めない、と。アリゾナも彼の気持ちをわかったようで、どうやらこの二人いっしょに暮らすのかもしれません。


エイプリルの帰国

病院ではエイブリーがみんなからエイプリルの帰国について尋ねられる。どうやらイラクに行っていたエイプリルが今夜帰国するらしい。
「エイプリルの帰りは何時?」「帰国祝いはいつやるの?」とトーレスオーウェンにきかれ「やりません」とふてぶてしく答えるエイブリー。「外傷室開けてエイブリーのお尻からイライラ虫摘出する?」トーレストーレスかわいい。

当直室で寝ようとしていたエイブリーのところへ、エイプリルが現れます。エイプリルはエイブリーが家にいると思って、自分は当直室に泊まろうとしたみたい。二人とも同じこと考えて鉢合わせしちゃいました。エイブリーは「疲れてるだろうから、君はうちで休んだらいい」とエイプリルに言いますが、エイプリルの「明日話せる? 話がしたいの」という言葉には応じませんでした。あらら、雲行きめっちゃ悪い。



ともに暮らす家族

メレディスが家で朝目を覚ますと、何かを壊す音が聞こえてくる。同居人のアメリアが壁を壊していた。同じく同居人のピアースも乗り気。3人はアレックスの出て行ったメレディスの旧家で一緒に暮らしています。デレクと一緒に暮らしてた森の中の素敵な家はやっぱり売っちゃったんだね。リビングの壁を取っ払うかどうかでメレディスとアメリアは「一緒に暮らすのは無理!」とケンカに。アレックスからメレディスに家主が変わり家の雰囲気もだいぶ変わりました。
手術中もメレディスとアメリアはケンカ続行。メレディスは「壁を壊そうって言ったのも、うちで暮らそうって言ったのも全部テキーラのせいよ!」なんて言っちゃって。とーっても嫌な雰囲気になってました。

仕事が終わって、メレディスに放って帰られたアメリアはオーウェンに家まで送ってもらいます。コンサートにアメリアを誘おうとしていたオーウェン、玄関前でアメリアにキス! するのですがいいタイミングでピアースが現れアメリアをリビングに引っ張っていってしまいます。
リビングでメレディスはアメリアと話し合うことに。アメリアは「壁のことごめん、フライングだった」と謝りました。メレディスは「ノミだらけって言ってごめん。あなたってどんなふうに口きいたらいいのか分からない、個性強すぎる。手放しで好きなわけじゃない、でも好きでなくていい。家族だから。愛してるし」と。これで仲直り。3人で壁を壊しました。




シーンは変わって冒頭の実習室みたいなところに。

手を止めて、目の前にいる人間をよく見て
何も特別なことはない ただの人間
じゃあなぜここにいるの? 何が違う? 何が変わった?
私の答えはあなた あなたが以前とは違う
解剖学について知っているつもりでいることを何もかも捨て去って
初めて人間の体をみたつもりで死体を見て
メスを手に取って剣状突起の下にあてる
ギュっとおさえて、迷いは捨てて
始めよう

で、つづく~。


感想

もうね、今回やばかった。グレイズ・アナトミー大好きすぎてあらすじが膨大になりました。笑
女子生徒のお話でもう泣きまくり。彼女たちの気持ちや苦悩が理解されて良かった。あらすじの途中でYouTubeはりましたが、Tyler Wardの挿入歌めっちゃ良かったです・・!

待ちに待った待望のシーズン12でしたが、期待を裏切らない第1話。とっても良かったと思います。今シーズンも楽しみだー!